儚すぎる分岐点、その名は「ピーク」

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ワールドカップの侍達が帰還して、色々とメディアを通じて話を聞かしてもらいました。
今回、最も注目したのは中村俊輔。今回のワールドカップで代表引退を示唆。
前回ワールドカップの代表落選よりも、つらかったという今回のベンチ要員としての立場の心境を吐露。
一時代の日本を代表するキープレイヤーとなりつつも、一番輝かしい舞台で、光なく代表を下りた。
中村俊輔はワールドカップでの活躍という誰もが疑わないわかりやすい目標(ピーク)を通りすぎ(目指すのをやめ)、今後どの様な選手生命をおくるのか・・・。

「人はピークを目指すから頑張れる」
だからこそ、客観的にはピークを過ぎてもなお、尋常ではない努力を続けるベテランプレイヤーは、もちろん尋常ではない精神力もあるのだろうが、自己暗示でピークはまだ先であると信じて疑わないのであろう。自分がピークを過ぎたと確信した瞬間に、その選手は死んだも同然なのだろう。
そういう意味でスポーツの世界は若い時に「ピーク」に到達する境遇なので華やかな半面、儚さがある。

スポーツ以外の仕事や人生に視点を向ければ、ピークをどこに、または何に設定するかは人それぞれ。ピークを目指さなければ、仕事も人生も頑張れない。

まぁ、エベレストを諦めたら、富士山、それでもダメなら高尾山あたりを目指そうか。



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